こんにちは!当ブログを運営している、しろです!


- 大学生の読書って意味あるの?
- 「大学生のうちに」読書をするメリットが知りたい
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の内容
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1大学生が読書をするメリット
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2大学生で読書をしている割合
社会人の一歩手前である大学生。
「社会に出たら遊べないから今のうちに遊んどけえええ!フォォォオオォー(*゚▽゚)ノ」
…という一方で
「やっべ、、、、、就活手前なのに、なんもしてねえ。せめて本くらい読んどこうかな。。」
という内心。
「やっぱあの時、読書しとけばよかった、、、」とならないためにも、今のうちから読書をしておくことをオススメします!
この記事ではそんなあなたに、「大学生」のうちに読書をしておくメリットを紹介します。
この記事を読み終えた頃には、「本を売るならブックオフ♪」にでも行って、一冊本を買ってほしいです。
目次
大学生が読書をするメリット

さっそく大学生が読書をするメリットを4つ紹介します!
- 読書をしている人の方が年収が高い
- たった6分の読書がストレスを68%軽減する
- 読書は学びの基礎となる
- 社会人になった後も他の人よりもリードできる
①読書をしている人の方が年収が高い

これは1カ月あたりの読書量と年収の関係をグラフ化したものです。
明らかに、年収が増えるにつれて読書量が増加しています。
特に年収1000万以上のグラフは他のグラフと比べてもその差は歴然です。
やはり稼ぐ人は本を読んでいます。
②たった6分の読書がストレスを68%軽減する

英・サセックス大学の研究でたった6分間の読書で68%ものストレス軽減効果があると判明しています。
(出典)TELEGRAPH.CO.UK-「Reading ‘can help reduce stress’」
これは、一見、ストレス解消に効きそうな「コーヒー」や「音楽を聴くこと」よりも高い水準です。
「たった6分で何ページ読めるのか」という議論はさておき、読書がここまでストレス解消に有効なのは衝撃的だったのではないでしょうか。
読書をすることによって年収にも影響を及ぼし、ストレス軽減にもなる。
なんだか読書のメリットは意外にも大きいことがわかってきましたね!

③読書は学びの基礎となる
また、読書はすべての学びの基礎となります。
どういうことかと言うと、読書という行為自体が効果的な勉強法を作るということです。
わかりにくいですよね笑
こちらのデータを見てください。

これは、ラーニングピラミッドとよばれる、「学習方法と平均学習定着率の関係」を表したものです。
ご覧のようにただ学ぶだけでは、まるで学習が身についていません。(読書は10%)
ではどうしたら身につくか、
結論は、アウトプットすればいいのです。
アウトプットは大きくわけて、
- 知識を復習すること
- その知識を生かして行動すること
この2種類です。
つまり、勉強でいえば、「復習」と「テスト」ですね。
すべての学びは学んで復習して、テストする、そしてまた学び…を繰り返します。
読書をしていると自然とこのルーティンが身につきます!

詳しくは読書後のアウトプットは効果抜群!おすすめの方法も4STEPで紹介の記事で解説しています。もっとアウトプットについて学びたい人はぜひ。
④社会人になった後も他の人よりもリードできる
社会人になっても読書習慣のある人は「強い」です。
どういう意味で強いかというと、「学ぶ」ことに貪欲という意味で強いです。
たとえば、「もっと効率よく仕事をしたい」と思った時に、普段から読書をしている人はすかさず「仕事術」の本を読み、実行します。
このように「学習意欲」があるだけで、どんどんどんどん周りと差がついていきます。
ぼくの周りでも「すごい!」という人はほぼ例外なく本は読んでいます(ほとんどいませんが、、、)
もっと詳しく読書のメリットを知りたい方は読書のメリットをデータで分析してみた【読書は本当に役に立つ!】の記事をご覧ください。
データで読書が役に立つことを証明した記事になります。
大学生で読書をしている人の割合

つづいて、大学生がどれくらい本を読んでいるのか見てみましょう。
大学生の1ヶ月の書籍費はなんと〇〇円⁉️


1ヶ月たった1340円⁉️
こちらは全国大学生活協同組合連合会が2018年に調査した「下宿生」と「実家生」それぞれの1ヶ月の書籍費を表したものです。
下宿生、実家生問わず大学生は1ヶ月で、ほぼ1冊分のお金しか使っていません。
なんと支出のわずか1.2%です!
実際に大学生の友だちの家に行ってみても読書をしている感じがある人はほとんどいません!

さらに驚くべきは次のデータです!
大学生の半分以上は本を読んでいません

大学生の53.1%が1日に1分も本を読みません。
さらに言えば、0分の割合は増えているにも関わらず、本を読む人の割合はほとんど変化していません。
これは「読書をする人はたくさんして」「読まない人はとことん読まない」と差が広がってきたことを表します。
やみくもに読書をすればいいわけではありませんが、「する」と「しない」の差は大きいです。
海外の大学生と比べてみると、、、
また、海外の大学生と4年間の読書量を比べてみました。
- 日本の大学生→40冊(年10冊)
- アメリカの大学生→400冊(年100冊)
約4倍の差。
さらにアメリカの超進学校ともなると、4年間で1000冊を超える学校もあるそうです。
同じ年代の大学生ですが、日本と海外という地理的な差だけでここまで読書量に差が出るのは驚きでした。
日本の大学は「入学は難しい、卒業は簡単」アメリカの大学は「入学は簡単、卒業は難しい」とよく言われます。
読書量だけでも、その難易度がひしひしと伝わってきます(日本ヤバイ)
大学生が読書をするメリット:まとめ

今回の内容を振り返ります!
- 読書をしている人の方が年収が高い
- たった6分の読書がストレスを68%軽減する
- 読書は学びの基礎となる
- 社会人になった後も他の人よりもリードできる
今から読書を始めても、まったく遅くないです。
大学生で読書をしている人はそのまま続けましょう!
今日が人生で一番若い日です!