こんにちは!当ブログを運営しているシロ(@4robook)です!


- 自分の読書のペースが遅いて悩んでいる
- もっと本を早く読みたい!
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の内容
step
1読書のペースが遅い人の原因
step
2読書のペースが遅い人の解決策
step
3読書ペースのを早めるメリット
今回は「なぜ読書のペースが遅いのか」といった原因から「では、どうしたら早くなるのか」という解決策まで網羅的に紹介します。
この記事を読めば自分の読書が遅い原因がわかり、それに合った適切な解決策まで知れるので、今すぐに自分の読書のペースを改善できます。
目次
読書のペースが遅い人の原因はこのどちらか

読書のペースが遅い人は原因としてこの2つが考えられます。
- 熟読しすぎている
- 集中力が切れている
まずは原因をはっきりさせましょう!

熟読しすぎている
本の一言一句を逃さないように血眼になって本を読んでいませんか?
1つ1つの文章を全て理解しようとするので、もちろん時間がかかってしまいます。
本から何かを得ようとするのは全く悪いことではありませんが、1冊に時間をかけすぎてしまうのも効率が悪いです。
特に真面目な方に多い特徴なので、自分に当てはまってないか見直してみてください。
読書をし始めたばかりの僕は完全にこのパターンでした...

集中力が切れている
一方こちらは、単に集中力が続かないので、1冊の本を読むのに時間がかかってしまうパターンです。
集中力がないのは、人間の性質上当たり前のことなので「どうやったら集中力を上げられるか」を考えます。
たとえば、「図書館」と「マック」では集中力に違いがでて当たり前です。
これは後ほど述べますが、集中力は環境を変えれば解決できます。
読書のペースが遅い人への解決策

読書のペースが遅い原因は分かったので、次にその解決策を紹介します。
前半3つが①熟読しすぎているについての解決策、後半の1つが②集中力が切れているについての解決策です。
- 読む目的を決めよう
- 全部読むのをやめよう
- 目の使い方を変えよう
- 環境を整えよう
読む目的を決めよう
ただ漫然と本を読んでいませんか?
人にはカラーバス効果という心理効果が働いており、「これを見つけよう」と思うと急にそのものが目に入るという現象が起こります。
たとえば「今日は青い車を何個見つけられるか数えよう」と決めて1日を過ごすと、いつも以上に青い車が見つかります。

青い車なんて普通に暮らしていたら、せいぜい1つか2つしか見つけられないと思います。
しかしカラーバス効果によって、おおよそ10コくらいは見つかるでしょう。
このように「何かを見つけよう」すなわち「この本からはこの知識を得よう」と決めると、
「答えを探す読書」になるので、読む部分と読まない部分がハッキリし読書のペースが上がります。
全部読むのをやめよう
目的以外の部分は読まない。
もしくはどうしても気になる人は超流し読みでオッケーです。
たとえば「睡眠の質を上げる方法を知る」ということが目的だった場合、その本の中にある「睡眠の質を良くするメリット」のような部分は目的以外の部分といえます。
全部を読まない、もしくは「読むところ」と「読まないところ」とメリハリをつければ、必然的に読むペースは早くなります。
でも、ほんとに読まなくていいの?
こういうことを言うと、

全部読まないなんてもったいない

読まなかった部分に大事なことが書いてあったらどうすんの?
と言った質問が必ず来るので、ここで解答しておきます。
結論は変わらず、読まなくていいです。
なぜなら、そういう部分はどうせ忘れるからです。
教科書を読んでも、テレビ番組や映画を見ても印象に残ってるのは刺激の強い部分だけ。
どうせ忘れるのに読んでも時間の無駄です。
それならその時間を、別の本を読む時間に回しましょう。
目の使い方を変えよう

このように、読むペースが早い人と遅い人は目の使い方が違います。
目の使い方に関しては、正直「慣れ」の部分があるので、最初はできなくても意識しているうちにできるようになります。
読書をする際は目の動きに気を配りましょう。
環境を整えよう
集中力に関しては、環境を整えることによって解決できると先述しました。
同じ環境で「どうやったら集中できるか」を考えるより、「さっさと集中できる環境にした」方が早いからです。
個人的な体験としてはやはり「家」が最も集中できる環境でした!

しかし、これには個人差があるので【集中できる読書の環境を探している方へ】見つける方法を5STEPで紹介の記事で自分に合った読書環境の見つけ方を詳しく解説しています。
読書スピードが上がると得られるメリット

最後に読書スピードが上がると得られるメリットを3つ紹介します。
- 読書が楽しくなる
- その他の文章に強くなる
- 年収も上がる
読書が楽しくなる
- 自分は本を読むのが遅い
- 本を読んだら1冊読むのに8時間かかる
こういった悩みが解決できるので、本を読むのがどんどん楽しくなります。
「2時間くらい暇ならちょうど本でも読もうかな」といった考えになるので、時間の使い方も上手になります。
読書は「趣味は読書」が最強である理由を5つの証拠とデータで解説の記事で紹介した通り、最高の自己投資と言われるので、読書が楽しくなるのはかなりのメリットです。
その他の文章にも強くなる
本を読むスピードが上がるということは、文章全般の読むスピードが上がるということです。
- 説明書
- 会社の資料
- テストの問題
こういった、ありとあらゆる文章が早く読めるようになります。
さらに読書をすれば、読解力も上がっているので要点を掴む技術も上がってます。
早く読めて早く理解できるので効率アップです!!!
年収も上がる

こちらは「年収と読書量」の関係を表したデータです。
つまり、読書のスピードが上がることによって
読書が楽しくなる
→たくさんの本を読む
→知識が増える
→年収が上がる
といった好循環が引き起こされます。
このような読書のデータは、読書のメリットをデータで分析してみた【読書は本当に役に立つのか】の記事でたくさん公開しています。
また、さらなる読書のメリットは読書で得られるメリット 11選【ほとんど知られていない】の記事で紹介しているので、ぜひご覧ください。
読書のペースが遅いのは悪いことじゃない!

読書のペースが遅いことの解決方法は以下の通りでした。
- 読む目的を決めよう
- 全部読むのをやめよう
- 目の使い方を変えよう
- 環境を整えよう
読書のペースが悪いことは全く悪いことではありません。
なぜなら、読書をしているという事実があるからです。
悩みの多くは「そもそも読書ができない」こと。
しかし「読書はできるけど、うまくできない」というのはかなり良い悩みなのです。
今回の記事で伝えたことをぜひ実践していただき、あなたの読書スピードが上がると嬉しい限りです。
読書を実際に始めたい人へ
キャンペーン開催中
本の読み方・選び方がわからないと悩んでいませんか?
- 本を読んでも生活が変わった実感がない
- とりあえずでしか読書をしていない
- どうやって本を選べばいいかわからない
こう言った悩みは、すべて読書初心者のための本の読み方・選び方【禁断の読書法大全】の記事で解決できます。
読書術の本を6冊読み、その内容を全て1記事に集約しました。
今後値上げする可能性もありますが、今だけ限定「500円」で公開しています。
また、内容が気に入らなければ、全額返金致します。
質の悪い読書を繰り返しても、結果は得られません。
結果が出る読書法を知りたい方はぜひ。
値上げする可能性もあります
「読書ができない人→できる人へ」読書家への完全ロードマップでは、
読書ができない人をできる人にすべく、全て無料でそのノウハウを公開しています!
年間100冊ほど本を読む僕が、読書についてトコトン語っています。
読書ができなくて悩んでいる方は、ぜひこのロードマップをご利用ください。
-
-
【読書ができない人→できる人へ】読書家への完全版ロードマップ
続きを見る
また読書のあらゆる悩みを以下の記事でまとめています。