こんにちは!当ブログを運営しているシロ(@4robook)です!


- 読書と映画の違いが知りたい
- 結果どっちがいいの?
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の信頼性
筆者は年間100冊ほど本を読む者です。
ビジネス書、小説、古典など幅広いジャンルを読んでいます
本記事の内容
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1読書と映画の違い 3選
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2読書VS映画 結論
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3じゃあYouTubeは?→結論
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4初心者におすすめの本 3選
この記事では、読書と映画の違いから、「結局どっちがいいの?」というところまで解説していきます。
記事を読み終えれば、読書と映画の違いがわかってスッキリするのでぜひ。
目次
読書と映画の違い 3選

さっそく、読書と映画の違いを紹介していきます。
- 受動的か能動的か
- 感情表現の豊かさ
- 時間配分
受動的か能動的か
読書は文字を読まないと物語が進みません。
一方映画は何もしていなくても勝手に進みます
そのため読書のほうがより頭を使います。
娯楽の面で言えば両者互角と言えますが「副産物」が大きいのは間違いなく読書のほうです。
「副産物」というのは、
- 想像力
- 語彙力
- コミュニケーション能力
などですね。
詳しくは読書で得られるメリット 11選【ほとんど知られていない】で紹介しているので「そもそも読書によって何が得られるの?」と思った方は是非ご覧ください。
感情表現の豊かさ
読書は文字から感情を想像します
一方映画は役者の演技によって感情を受け取ります
たとえば読書だったら「炎のように燃える怒り」と表される文章が、映画だと「どぉりゃーーーーー!!!」になるわけです。
また、怒りにも種類があり、
- 静かな怒り
- 声を上げる怒り
- 拗ねた怒り
など、怒りだけでもこれだけ表現の幅があります。
「役者の力量による映画」と「表現の技法による本」という違いです。
時間配分
映画は何をどうしようと120分くらいで終わります。
一方、読書は読み返したり、早く読んだりいくらでも調整が可能です。
映画だと一回見ても「???」なんてこともありますが、読書なら何回だって読み返せます。
あるシーンだけ読み返すなんてことも本では可能。
しかし映画だと巻き戻したり、早送りしたり一時停止したりめんどくさい!!!w
もちろん「ゆっくり映画を見るリラックスさ」には、読書は負けますが、、、
結局、読書と映画どっちがオススメなの?

僕は本のほうがオススメです。
うすうす「こいつ読書にバイアスかかってんな...」と感じられてたかもしれませんw
そうです、その通りです!

理由は挙げればキリがないですが、ひとつ言えることは「同じ2時間なら、より成長できるほうがいい」という根っからの意識高い系だからですw
もちろん目的にもよると思います。
超疲れて、映画見てリフレッシュしたいなんて時もありますからね。
映画化された小説はどっちも見るのがオススメ!
ときおり、大ヒットした小説は映画化されます。
そんな小説と映画はぜひ見てください!ひと呼んで、映画読み。
見る順番としては、断然「小説→映画」のほうがオススメです。
なぜなら小説で想像した映像を実際に映画としてみると、かなり感動するからです。
もちろん先に映画を見たい気持ちはちょ~分かりますが、ほんとに一度でいいので「映画読み」を試してみるのをオススメします。
映画化された小説
「じゃあ、どんな小説が映画化されているの?」ということで、代表的なものを紹介します。
- 糸
- 何者
- 火花
- 海賊と呼ばれた男
- 君の膵臓を食べたい
- コーヒーが冷めないうちに
本解説YouTuberはどうなの?

もうひとつ映画と関連して思い付くのが、本解説YouTuberです。
映画と読書だったら、読書のほうがいい。
「じゃあ、YouTubeはどうなのさっ!」て話です。
結論は、本解説YouTuberと読書は「共存させよう」です。
「どっち」ではなく「どっちも」ですね。
これは本要約・解説Youtuberおすすめ11名まとめ【活用法も合わせて紹介】の記事で決着をつけているので、附に落ちない方はぜひご覧ください。
読書初心者におすすめの本
最後に、「読書のほうがいい」って言っておいて「勝手に読めよ。」ってのもあれなので、
僕の読みやすいと思った小説を3つほど紹介しておきます。
告白
『告白』は読書嫌いだった僕が、中学生の時に担任の先生に勧められてよんだことで、読書好きに変わった本です。
中学生の僕でもおもしろかったので、なにを読んでいいのかわからない大学生や社会人の方にはオススメの1冊です。
学生時代にやらなくてもいい20のこと
『学生時代にやらなくてもいい20のこと』は、僕の大好きな作家である朝井リョウさんの作品です。
一見、自己啓発本かと思いきや、中身は朝井リョウさんが学生時代に経験した「やらなくていいこと」を紹介した小説です。
しかし、なめてはいけません。
帯にも書いてあるように、電車で読んでいたら怪しまれるくらい笑ってしまいます。
感覚的には『銀魂』を読んでいる感じです。まじでオススメなのでぜひ。
池袋ウエストゲートパーク
女性にはあまりお勧めできませんが、男なら絶対ハマります。
中身は一言でいえば「ヤンキー物語」ですが、殴ったり蹴ったりのクローズのような内容ではありません。
頭の良いヤンキーが数々の事件を解決していくという一風変わった切り口の小説です。
読書と映画の違い:まとめ

読書と映画の違いは、
- 受動的か能動的か
- 感情表現の豊かさ
- 時間配分
この3つでした。
個人的には読書のほうがオススメです。
しかし、価値観を押し付けるわけではないので、「はいはい」程度に思っておいてください。
映画も楽しいですしね!
映画館で見る映画は最高!!!
まぁ読書のほうがいいけど(頑固w)
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