こんにちは!当ブログを運営しているシロ(@4robook)です!


- 読書は最強の趣味って呼ばれる理由は?
- そんなにすごいの?
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の信頼性
この記事の執筆者は年間100冊ほど本をよむ大学生です。
本記事の内容
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1読書が最強の趣味と呼ばれる理由 5選
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2最強の趣味「読書」の欠点 3選
巷で読書は最強の趣味と呼ばれていることを知りました。
そこで今回は年100冊くらい読む僕が、なぜ最強の趣味と言われているのか調べてみました。
この記事を読めば、「なぜ読書が最強と言われているか」の理由がわかります。
目次
読書が最強の趣味と呼ばれる理由 5選

読書が最強とよばれる理由は以下の通りです。
- 大学生、社会人は全く本を読んでいない
- 情報格差の時代に生き残れる
- アウトプットの癖がつく
- ストレスを解消する効果が高い
- 驚愕!年収との関係
大学生、社会人は全く本を読んでいない

こちらは「大学生が1日に何分読書するかを表したデータ」です。
ご覧の通り、現代人は全く本を読みません。
2時間本を読むだけで上位5%の現実。
他の大学生が、
- 飲み会
- テレビ
- Youtube
と時間を使う中で「趣味」として月に何冊も本を読んでいたら当然かなりの差が生まれます。
これが「最強」の趣味と呼ばれるひとつ目の理由です。
情報格差の時代に生き残れる
現代は情報格差の時代と呼ばれます。
先日こんなことがありました。
僕の通っている大学でコロナウイルスに対する給付金支給が行われました。
それには「申請」が必須でした。
しかし、僕の友達は、
- どういう手続きをすればいいのか
- そもそも申請フォームはどこにあるのか
などを全く調べなかった結果、苦しくも何万円の給付金を逃してしまいました。
まさに、情報格差。
本にはたくさんの情報が詰まっています。
しかも私たちの知らない情報ばかりです。
ただそれを知っているか知らないかで、何万円を逃すようなことを引き起こしてしまいます。
アウトプットの癖がつく
しかし情報を知っているだけでアウトプットしなければ、その情報を知らないのと同じ。
アウトプットとはずばり「行動」です。
たとえば先ほどの例でいえば、どこから申請するか「知っている」だけで「実際に申請しなかったら」1円も貰うことができません。
読書でもYouTubeでも一緒で、貴重な情報を知っているだけでそれを高らかに友達に自慢しようと、現実は何も変わらないわけです。(いわゆる意識高い系?w)
読書をしているとだんだんと「アウトプットしなければ意味がない」ということに気づいてきます。
情報を手に入れる→それを生かして行動
という当たり前ですが、意外とできないこの習慣が読書によって得られるのは、とても大きいように感じます。
ストレスを解消する効果が高い

概念的な話ばかりだったので、ここからはデータを持って解説していきたいと思います。
英・サセックス大学の研究でたった6分間の読書で68%ものストレス軽減効果があると判明しています。
(出典)TELEGRAPH.CO.UK-「Reading ‘can help reduce stress’」
意外にも、読書が最もストレス軽減効果があるというデータが得られています。
でもよく考えれば「読書しながらめちゃくちゃ怒ってる」なんて人はいないですよねw
読書をしている人は、
- 落ち着いて
- 片手にコーヒーを飲みながら
- リラックスして読んでいます
読書をしようと思ったら環境のほうから変わってくれるというわけです。
さらに詳しい読書のデータについては読書のメリットをデータで分析してみた【読書は本当に役に立つのか】の記事で解説しているので、気になった方はぜひご覧ください。
驚愕!年収との関係

さらに、1番欲しかったであろうデータを持ってきました。
これは「年収別読書量との関係」を表したデータです。
予想通りといえば予想通りですが、読書量が多ければ多いほど年収が上がってます。
もう一度言います。読書量が多ければ多いほど年収が上がっています。
さて、読書をしない理由がどこにあるでしょうか。
最強の趣味「読書」の欠点

ここまで「読書=最強」でがんじがらめにしてきましたが、最強といっても100%ではなく、90%くらいなんですよね。
個人的に「読書を趣味にするとここだけは欠点かな〜」と思われる部分を3つ紹介します。
- どっからが趣味レベル?
- 趣味は読書です」→「うわ〜。」
- 本を読むって難しい
どっからが趣味レベル?
自分より本を読んでいる人はたくさんいて、またさらに上が…
たしかにその通りですが、別に月に30冊読もうが、1冊であろうが「好き」なら趣味でいいじゃないですか。
サッカーが趣味だとしても下手だと趣味といえない?違いますよね。
ボールを蹴るのが好きだったらもうそれは立派な「趣味」です。
結論:自己申告でOK
1番いけないのは他人の趣味を否定すること。
自分より本を読んでいない人を馬鹿にするような真似はアホです。
だって本には「一流の人は人をバカにしない」と書いてありますから。
情報を手に入れる→それを生かして行動
の流れができていないので、そういう人はもう一度本の読み方を見直しが方が良さそうです。
「趣味は読書です」→「うわ〜。」
「趣味は読書です」なんて言った暁には
- 意識高い系か
- インドア派か
- 自分とは合わないタイプだな
など、良い印象を与えられない場合があるのも事実。
人はイメージで生きているので、読書をする人もイメージで判断してしまいます。
オススメの方法としては必殺「音楽を聴くこと」です。
わざわざ趣味が読書であることを伝える必要はないと思います。
本を読むって難しい
結局、本を読むのは難しいです。
200ページ近くもある本を集中して読める人はそういません。
大人でも「読まない」ではなく「読めない」人のほうが多いと思います。
仮に読めたとしても、
- 大事なトコはどこか
- その本で伝えたいことはなにか
- その本を読んで今後にどう活かすか
など奥が深いのが読書です。
逆に言えば、だから差がつくと言えます。
部活だって同じ練習をしているのに「上達する子」と「しない子」に分かれるのと同じことです。
正しい読書の仕方は読書初心者のための本の読み方・選び方【禁断の読書法大全】の記事で紹介しています。
読書は最強の趣味のひとつ

今回の記事をまとめます!
- 大学生、社会人は全く本を読んでいない
- 情報格差の時代に生き残れる
- アウトプットの癖がつく
- ストレスを解消する効果が高い
- 驚愕!年収との関係
難しいからやる人が少ない。
けれどもそれを趣味として楽しめるのは、まさに「最強」です。
むしろ、「読書」が最強なのではなく、「その人が」最強なのかもしれません。
いずれも読書は最強の趣味のひとつであることは揺るがない事実です!!!
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