こんにちは!当ブログを運営しているシロ(@4robook)です!


- 本を読みたくても読む時間がない
- どうやって読書時間を確保すればいいかわからない
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の内容
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1本を読む時間がない人が今すぐできるたったひとつの方法
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2読書時間を生みだすために何をしたらいいのか
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3オマケ:モチベーションアップ
この記事では、本を読みたくても読む時間がない人に向けてその解決策を紹介します。
前半でサクッと結論を、後半ではそのためにどうすればいいのかを解説。
本記事を読むことによって、自分が本を読む時間がない原因とその解決策がわかります。
目次
本を読む時間がない人は読書に対する考え方を変えよう

- でも時間ないなー
- 読むの疲れるしなー
- 読書ってした方がいいよなー
このような考えから、
読書は「成長し続ける上で必要だから読もう」という考え方に意識を変えます。
なぜなら、必要ならば自然と読書をする時間が増えるからです
たとえば、友達が事故に遭ったなんてときに

あー。今、時間ないからいけないわー。
なんて人はいないですよね。
「読書は生活に必要不可欠なもの」思うだけでも、絶対に読書はできます。
ただ優先度が低くなっているだけです。
読書の優先度を上げるためにはどうするか


いやいや、そんな急に意識高いこと言われてもw
それができたら困ってないんだよね、、、
という方のために、読書の優先度をあげるための具体的な方法について紹介します。
読書の優先度を上げるのは、以下の3STEPでできます。
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1基本的な1日のスケジュールを書き出す
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2どこか読書できる時間がないか?もしくは調整できるところはないか?を考える
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3読書習慣をつくる
STEP1:基本的な1日のスケジュールを書き出す
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1基本的な1日のスケジュールを書き出す
まずは自分が24時間をどう使っているのか振り返ります。
なぜなら自分の予定を振り返ることによって、今の時間の使い方がわかるからです。
そして、ポイントはしっかり「書き出す」こと。
可視化することによって、脳がクリアな状態で考えることができます。
頭の中だけで振り返るのは絶対にNGです。

STEP2:どこか読書できる時間がないか?もしくは調整できるところはないか考える
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2どこか読書できる時間がないか?もしくは調整できるところはないか?を考える
- 朝、家を出るまでの時間
- 通勤・通学時間
- 帰宅後から寝る前まで
1日の使い方を振り返ってみると、どこかしら読書ができそうな時間が必ずみつかります。
ここで、読書は「食べること」や「寝ること」と同じ優先度だということを忘れないように。
削れる時間は削って、自分はどこに時間が余っているのか把握しましょう。
ただし、睡眠を削ってまで読書するのはかえって非効率になるので避けましょう。
そして読書ができそうな時間がわかったら、読書時間を組み込んだスケジュールを書いてみましょう!
STEP3:読書習慣をつくる
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3読書習慣をつくる
自分の1日のスケジュールを振り返って、どこに時間があるかを把握したら必ずその時間に読書をしましょう。
人によって読書にとれる時間は違うので、1日10分でも5分でも構いません。
その上で歯磨きをするように読書をする習慣を作り上げましょう。
一般的に習慣になるには66日が必要であるという研究結果がでています。
約2ヶ月間意識すれば、自然と読書ができるようになっていますよ!
本を読む時間を作る際の注意点

...っとここで、だいぶ前のめりになってきたので、本を読む時間ををつくる上での注意点を4つほど紹介します。
- 毎日読むこと=習慣ではない
- 本を読むまでに「めんどくささ」をつくらない
- 自分の読書を「可視化」する
- できない探しをしない
注意点①毎日読むこと=習慣ではない
とはいえ、できなかった日はできなかったでいいので、とにかく無理のない範囲で続けましょう。
「必ず」とか「絶対」とかいう言葉を使ってきましたが、実際はもっと気楽で大丈夫です。
「やらなきゃ、やらなきゃ」と思うと続かなくなるからです。
週に3日しか本を読める時間がないなら、週3日で全然良き。
また、サボってしまった自分を責めないでください。
その日はもう終わり。次の日、次の日。
注意点②本を読むまでに「めんどくささ」をつくらない
習慣をつくる上で重要なのは、決めた時間にとにかく本を読み続けること。
にもかかわらず本を忘れてしまったり、荷物の奥底に本があるようではめんどくさくなってしまいます。
毎日のめんどくさいが積み重なると、どんどん読書が離れるハメに。
そこで電子書籍を取り入れてみることを検討してみてください。
- いつでもどこでも
- 空いた時間にサクッと
- 携帯なら忘れる心配がないし
読めちゃいます。
また、下手に1500円のビジネス書を読むくらいなら月額980円の電子書籍の方が普通にお得です。
≫kindle unlimitedのメリット・デメリット総まとめ【4ヵ月使った感想】
注意点③自分の読書を「可視化」する

僕もやっていますが、自分が読んだ本をアプリで記録するといいですよ。
▼僕が使っているのはブクログです
- モチベーションアップ
- 何を読んだかがわかる
- 自分の努力が数字でわかる(逆に言えばサボり具合も)
以上の理由からです。
合わせて感想まで書いておくとベストです。
読書アプリについては読書記録・管理アプリは何がオススメ?【アウトプット前提で選ぶべき】の記事で紹介しているのでぜひご覧ください。
注意点④できない探しをしない
最も重要なことですが、できない理由を探し始めてはいけません
なぜなら、できない理由ならいくらでも見つかるからです。
- 授業が忙しい
- 本を読む時間がない
- 子どもの世話が大変すぎる
それよりも「どうやったらできるようになるか」を考えるほうが100倍重要です。
時間がないけど、どうやったら本を読む時間がとれるのか。
このマインドセットこそが時間を生み出すのです。
読書へのモチベーションアップ
最後に今後の読書のモチベーションが上がるよう、読書のメリットを3つ紹介します。
読書量が多い人ほど、年収が高い

これは、「読書量と年収の関係を表したデータ」です。
ご覧のように、読書量が増えるにつれて年収が上がっているのがわかります。
特に1000万〜からのデータは「まさにっ!」という感じですね。
読書をすれば必ずしも年収が上がるとはいいませんが、年収が高い人は読書をかなりしているというのは事実です。
さらに読書と関係のあるデータを知りたい方は読書のメリットをデータで分析してみた【読書は本当に役に立つのか】で解説しているので、ぜひご覧ください。
仕事や日常のヒントが見つかる
本に書いてあることは仕事や日常のヒントを与えてくれます。
そして、ヒントを知ると成果がでます。
「PRTIMES」が行った1000万プレイヤーについての調査よると、
1,000 万円プレイヤーは63.4%、平均年収層は55.4%となり、1,000万円プレイヤーの方が本を読む習慣のある人が多い結果となりました
(出典)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000049018.html
とのことです。
やはり読書で知識を得て、それを仕事に生かしている人が稼いでいるようですね。
脳が活性化する
読書中に「この文章は何を伝えたいんだろう」と考えることが、脳の活性化につながります
医学博士の川島隆太教授によると、
本の黙読により、視覚情報を処理する「後頭葉」や思考・創造性に関わる「前頭前野」など、脳のさまざまな部位が活性化する
とのことです。
つまり、読書をすれば頭がどんどんよくなっていくということです。
このような読書のメリットについては読書で得られるメリット 11選【ほとんど知られていない】の記事でさらに詳しく解説しています。
本を読む時間がない:まとめ

今回の記事をもう一度振り返ります。
step
1基本的な1日のスケジュールを書き出す
step
2どこか読書できる時間がないか?もしくは調整できるところはないか?を考える
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3読書習慣をつくる
また、習慣づくりのための「電子書籍」「アプリ」の活用も賢い選択です。
読書をする時間がないというのは、単に「読書の優先度」が低くなっていることが原因のほとんどです。
超多忙と言われるマッキンゼーの人でも月に2、3冊は本を読むそうです。
それくらいやろうと思えばできるもの。
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