こんにちは!当ブログを運営しているシロ(@4robook)です!


- 勉強法が学べる本が知りたい
- 勉強法の本をなんのために読むのか知りたい
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の信頼性
実際に僕が読んだ本だけ紹介します。
読んでもいないのに紹介する薄っぺらい記事ではありません。
本記事の内容
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1勉強法とは
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2勉強法が学べる本4冊
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3勉強法の本を読んだ後には
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4勉強法の本を安く買う方法
今回は実際に僕が読んでぜひとも紹介したい「勉強法についての本」を4冊ほど紹介します。
この記事を読めば、どの「勉強法についての本」がオススメかわかり、また「勉強法についての本」をどうやって活かすかまでわかります。
目次
勉強法とは

勉強法とは、自分の目的に最短で到達できる勉強の方法を示したものです。

上記の図のように、目的地に向かって正しい方向の矢印が伸びていないと、いつまで経っても目的地には辿りつきません。
たとえば、A大学に入学するのに「化学」を勉強する必要はないのに、めちゃくちゃ化学を極めると言った感じです。
ここまで方向を間違えることはまずないと思いますが、矢印の方向は意外とシビアです。
正しく進んでいたと思っていたけど、気づいたら間違っていたなんてことは、あなたの経験上あると思います。
そのため、正しい「方向」を見定めるために勉強法を学びます。
勉強法が学べるおすすめ本 4選

さて、勉強法の意義がわかったところで、さっそく勉強法が学べる本を紹介していきたいと思います。
勉強法が学べるおすすめの本は以下の4冊です。
- 勉強大全
- シンプルな勉強法
- 超効率勉強法
- すべての知識を20字でまとめる
勉強大全
『勉強大全』は、quiz knockで有名なあの「伊沢拓司(東大経済学部卒)」さんが書かれた勉強法が詰まった本です。
もともとはゲーセン通い詰めだった伊沢さんが「なぜ東大に」合格できたのか。
- そもそも受験って何か?
- なんで勉強するのか?
そういったことが学べる本です。
『勉強大全』より
- 第1章 なぜ受験を選んだのか
- 第2章 勉強法こそが大事だ
- 第3章 「受験生活」の作り方
- 第4章 成績の読み方が視界をクリアにする
- 第5章 「たかが暗記」とまだ言うか
- 第6章 曇りなき思考で見定め、決める
- 第7章 教科ごとの特徴を掴め
- 第8章 合格の先、不合格の先
見切り発車をする前に、ぜひ読んでおきたい一冊です。
▼書評はこちら
≫【書評】『勉強大全』東大王・Quizknock・伊沢拓司の勉強法
シンプルな勉強法
「頭脳王2連覇」「東大医学部卒」「東大在学中に司法試験合格」「数検1級」「英検1級」
日本最難関の東大のトップに君臨する、河野玄斗さんが書かれた勉強法です。
東大のトップは「どう勉強しているのか」気になりませんか?
『シンプルな勉強法』より
- 第0章 僕の願いと勉強の意義
- 第1章 勉強効率を極大化するモチベーション講義
- 第2章 「逆算勉強法」のススメ
- 第3章 点数を底上げするための技を身につけよう
- 第4章 高校・大学受験を完全攻略する
この本は勉強法だけでなく、人生についても考えさせられる本でした。
≫【書評】『シンプルな勉強法』東大医学部&司法試験合格勉強法
超効率勉強法
メンタリストDaiGoさんが書かれた、勉強法です。
この本が他の本と違うのは、DaiGoさんらしく全てが「科学的根拠」に基づいていること。
つまり、圧倒的な信頼性です。
『超効率勉強法』より
- 第1章 やってはいけない7つの勉強
- 第2章 超効率勉強法の基本
- 第3章 勉強前7つのテクニック
- 第4章 勉強後5つのテクニック
- 第5章 勉強の効果をさらに高める7つの学習習慣
- 第6章 地頭をよくする科学的トレーニング
Amazonの「学生の勉強法部門」でも1位を獲得しています!
≫【書評】『超効率勉強法』1日20冊本を読むDaigoのメンタリズム勉強術
すべての知識を20字でまとめる
この本は、「なぜ私たちは学びを忘れてしまうのか」が学べる本です。
高校受験や大学受験の勉強というよりは、社会の中で生きていくための勉強法が記されています。
『すべての知識を20字でまとめる』を読むことで、どういう勉強をしていけばいいかわかります。
『すべての知識を20字でまとめる』より
- 第1章なぜ学んだ内容忘れてしまうのか?
- 第2章「紙1枚」書くだけの「20字」インプットと学習法とは?
- 第3章アウトプット力を高める「学び方」
- 第4章その他大勢から抜け出す「3Q」アウトプット学習法とは?
- 第5章なぜ、学びを仕事に生かせないのか
- 第6章奥義伝授!仕事に即活かせる「1枚」コントリビューション学習法とは?
≫【書評】『すべての知識を「20字」でまとめる』で得た知識が有能すぎる
勉強法の本を読んだ後には

勉強法の本を読んでわかるのは、あくまで「方向性」です。
つまり、やっと「ルート」が見つかったに過ぎません。
そのため、勉強法の本を読んだ後にやることは以下の3点です。
- これいいな!と思ったものを試してみよう
- どんどん「自分の勉強法」を確立しよう
- 勉強法にこだわりすぎてはいけない
これいいな!と思ったものを試してみよう
まずは、とにかく試すことです。
上記で紹介した『シンプルな勉強法』に出てくる知識なのですが、
大切なのは、とにかくPDCAを回すことです。
本書の他の内容
- P…Plan どんな勉強法を取り入れるか考え
- D…Do 試してみる
- C…Check 効果のほどはいかほどだったのか評価し
- A…Act 続ける、もしくは改善する(Pへ)
このPDCAが次のステップにつながります。
どんどん「自分の勉強法」を確立しよう
何度もPDCAを回すことによって、「自分の勉強法」というのができてきます。
なぜなら、
- 自分に合わないものは捨て
- 効果のあるものを取り入れる
これらのことを繰り返すからです。
こうしていくうちに、「あなたに最適化された勉強法」が見つかります。
そしたら、勉強法としてはゴールです!
勉強法にこだわりすぎてはいけない
最後にひとつ注意点としては、やり方にこだわりすぎてはいけません。
なぜなら、永遠に出発していないからです。
「今年の夏は沖縄に行く?北海道?いや、長野とかの避暑地にする?」
と悩んでいても、結局はその場に留まっているだけですよね。
もちろん、自分に合った勉強法を見つけることは超重要なのですが、

まだあるんじゃないか?まだあるんじゃないか?
と探し続けるのも、上記の如くあまりよろしくないかと。
勉強法が学べるおすすめ本 まとめ

今回ご紹介した4冊は以下の通りです!
- 勉強大全
- シンプルな勉強法
- 超効率勉強法
- すべての知識を20字でまとめる
何度でも言いますが、勉強法はあくまで「方向性」に過ぎません。
目的地を決め、道なりがわかったら、
あとは進むしかないでしょう!!!