【本の書評が書けない】5分でできる本の書評の書き方を『桃太郎』で解説【テンプレ公開】

本 書評 書き方どうやって本を読んでいいのかわからない
シロ
シロ

こんにちは!当ブログを運営しているシロ(@4robook)です!

クロ
クロ

・書評はアウトプットにいいと聞くけど書評の仕方がわからない
・上手に本を書評したい
・簡単にできる書評のテンプレみたいなのが知りたい

本記事はこのような疑問が解決できます。

本記事の信頼性

実際に僕もこの方法で書評を書いています。
書評を行うと、今でも読んだ本の内容をあらまし覚えています。
やるとやらないとでは大きな差ができたなあと実感しています。

本記事の内容

・書評と要約と感想文の違い
・本の書評の具体的なやり方
・本を書評する際の注意点
・本の書評がうまくなるコツ

本の書評は要点さえ抑えれば簡単にできます。
なにも教えてくれない状態で300ページもある本を書評しろって言われても…って感じですよね。

この記事で紹介する手順を踏めば必ず本の要約ができます。
そして、何より読書が楽しくなります。

本の書評のやり方をさっさと知りたいという方は3STEPでできる書評の書き方へどうぞ!

この記事はあくまでブログで書評を行うことを前提としています。読書ノートにもこの手法は使えますが、読書ノートに書く際には必要ない情報も含まれています。
そのような情報はサクッと読み飛ばしていただけたら幸いです。m(__)m
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よくわかる書評、要約、感想文の違い

「書評と要約と感想文ってなにが違うの?」と聞かれると「そういえば、、、わかんねえ!」という人が9割くらいです。

これらの違いを理解しておくことは上手く書評を書く上で大切なことです。
…というより、違いを理解していない状態で書くのは暴挙ですね。暴挙。

…っということで違いを抑えていきましょう~
毎度おなじみ「桃太郎」を例にとって解説します。

感想文とは

感想文とは
感想文とは

感想文とはその名のとおり「本を読んだ感想」をツラツラと書くものです。

桃太郎で「感想文」

・桃から子供が生まれるのはおかしい
・きびだんごってキジ食うん?
・船で鬼ヶ島行ったんよね。。。動力は?

相当ひねくれものですが、感想文ってこういうことです。

本を読んだ感想を書くのが「感想文」。そのままですね。

要約とは

要約とは
要約とは

それに対して要約とは「完全に本の内容だけ書く」ものです。

桃太郎で「要約」

桃から生まれた桃太郎がおじいさんとおばあさんに育ててもらう。大きくなった桃太郎はお礼に村を困らせる鬼を退治した。

本全体の内容をわかりやすく短くまとめたもの。それが要約です。

では、書評は?

書評とは
書評とは

感想を書くのが「感想文」。事実を書くのが「要約」。では書評はどういう位置づけなのかというと、書評は「感想文と要約」の間です。

桃太郎で「書評」

川から流れてきた桃から、子供が生まれるという設定は一瞬で子どもの心を鷲掴みにする見事な設定だと思います。
しかし、サル、イヌ、キジの3匹の動物を仲間にするという設定は奇想天外すぎました。特にキジって…..子供キジ知らんやろ。ねえ、キジとツルの違いって何?

このように本の内容である事実と自分の感想を混ぜ合わせたものが書評です。
だから「感想文」と「要約」の間というイメージですね!

POINT

感想文→感想(主観)を書くもの
要約→本の内容(事実)を書くもの
書評→本の内容とそれに対する感想を書くもの

ブログで書くなら間違いなく、書評

ネット上にアップするなら、書評がオススメです。

それは下記の3つの理由からです。

①読書感想文、つまり素人の感想を誰が読むのか
②本の要約。それはそういうサービスがあります
③本の内容を知ることができ、あなたのおもしろい感想が読める。それこそ価値。

あなたが新しい掃除機を買おうとしたときのことを想像してください。

「この掃除機めっちゃよかった!」「みんなも買うべき」

といういわゆる感想文では「その掃除機のどこがいいの?」ってなります。

一方で、

「吸引力が通常の1.5倍」「お掃除ラクラク!」

と製品の機能だけツラツラ要約されても「つまらない」です。

だから、「通常の1.5倍の吸引力を実感しました!家が見違えるようにきれいになって、気分もスッキリ!ネコも喜んでいます」

といったような感想×事実こそにネット上では価値があります!

ネットに公開するなら、書評1択です。

3STEPでできる本の書評の書き方

本 書評 書き方
本 書評 書き方

それでは、本の書評の書き方を紹介します。

手順は以下の3STEPです。
この手順に慣れれば5分で書評ができるようになります。

  • STEP1
    本の結論を述べる
    まずはざっくりと本の内容をまとめます
  • STEP2
    まとめに対する根拠
    その結論に至った事実を本の中から抜き出します
  • STEP3
    根拠を裏付ける具体例
    根拠を裏付ける、細かい部分で納得までもっていきます

どうですか?これくらいなら書けそうじゃないですか?

ブログでまとめようが、読書ノートにまとめようが、流れは一緒です。

そういえばどんなツールを使おうか考えてなかったな、という人は、読書後のアウトプットツールは君にきめた!【主な3つを比較】の記事で自分にあったアプトプットツールを君にきめてきてください。そして、「I’ll be back」してください。

全体の構造はこんな感じです。

本 書評 全体像
本 書評 全体像

今回は『セールスライティング・ハンドブック』の本の書評を例に説明していきます。

STEP1:本の結論を述べる

本全体から重要だと思ったことを3つ取り上げてください。

付箋もたくさん貼った。重要なところはたくさんあった。
それでも3つにまとめてください。

ここで、その本の書評の方向性が8割決まります。

とはいえ、ピックアップした3つに「正解」はありません。
あなたが出した結論こそが正解です。

ちなみに『セールスライティング・ハンドブック』では、

・広告の1番の見出しは売ること
・見出しが超重要
・機能ではなく、ベネフィットを売れ

としました。

STEP2:まとめ(結論)を掘り下げる【根拠】

次は【根拠】の部分です。

ここでは「ピックアップした結論の根拠」となること取り上げてください。

つまり、なぜその結論といえるのかを考えます。

ここは少し難しいですが、コツとして、結論に対して「why」と「how」を問いかけることです。

「why」と「how」に注目して、もう一度「根拠」を振り返ると、

・広告の目的は売ることである→実際に広告の目的=売ることと認識できている人はかなり少ないから(why)
・見出しが超重要→本気で売るための文章を考えても見られなければ意味がないから(why)
・機能ではなくベネフィットを売れ→具体例を紹介(how)

となっています。

これはどんな本でも応用可能なテクニックです。

桃太郎だったら…

【結論】何かを成し遂げるには仲間の協力が必要(18字)

【根拠】・桃太郎ひとりじゃ鬼に勝てなかった(why)
・桃太郎は3匹の動物を仲間にしていた(how)
・成長するのもおじいさんとおばあさんの助けを借りた(why)

こんな感じですかね。

あくまで【結論】に対する【根拠】だということは忘れないでくださいね。

STEP3:根拠を裏付ける具体例

ここまでできたらあとは簡単です。

最後に【根拠】に対する具体例を本の中から取り上げます。
つまり、○○(根拠)だから△△(結論)といえます。「例えば~」の部分です。

先ほどの3つの根拠に対する具体例は、

・広告は売ることが目的→本文からの引用
・見出しが大事→4Uの法則
・機能ではなくベネフィットを売れ→具体例を挙げながら紹介

としました。

しつこいかもしれませんが、『桃太郎』だと

・桃太郎ひとりじゃ鬼に勝てなかった→桃太郎と3人の動物が協力して戦っている絵を挿入
・桃太郎は3匹の動物を仲間にしていた→サル、イヌ、キジ
・成長するのもおじいさんとおばあさんの助けを借りた→本文からの引用

という感じです。

これらのことを知った上で、僕が書いた『セールスライティング・ハンドブック』の書評を見てみてください。

「あ、そういうことか。」ってなります。

『セールスライティング・ハンドブック』の書評を見る

書評の書き方のテンプレ公開

書評 テンプレ
書評 テンプレ

ここまでをまとめると、このようなテンプレが出来上がります!

書評のテンプレ

1.共感、読んだほうがいいことを進める
2.この本を読んでわかることをまとめる
3.本の内容の結論を書く
4.その根拠を3つ取り上げる
5.根拠の具体例を挙げる
6.まとめ

1.共感、読んだほうがいいことを進める

書評 テンプレ ①
書評 テンプレ ①

まず掴みの部分で「あなたにこの本を読む必要」があることを訴えかけます。
「これ自分じゃん。」と思わせたらこっちのもんです。

2.この本を読んでわかることをまとめる

書評 テンプレ ②
書評 テンプレ ②

そして、次にこの本を読んだらあなたの悩みが解決することをしれっと伝えます。
そうするとどうなるか。読み進めてくれます。

3.本の内容の結論を書く

書評 テンプレ ③
書評 テンプレ ③

ここからはテンプレ通りです。

ちなみになぜ最初に結論をまとめるのがいいのか。
それは、相手の頭の中に「続きが気になる」をつくらせるからです。

4.その根拠を3つ取り上げる

書評 テンプレ ④
書評 テンプレ ④

結論に対する根拠を3つ取り上げました。

5.根拠の具体例を挙げる

書評 テンプレ ⑤
書評 テンプレ ⑤

根拠の具体例をそれぞれ挙げました。

6.まとめ

書評 テンプレ ⑥
書評 テンプレ ⑥

最後に根拠と具体例をまとめてあげると読者にわかりやすいですよ。

本の書評をする際の注意点

書評 注意点
書評 注意点

先ほど紹介した手順で本の書評は簡単に書けます。
しかし、書評する際の注意点が3つほどあるので忘れないでください。

・読者はあなたの感想を知りたいわけではない
・引用の際は「強調」と「詳細」を
・長すぎる書評も読書にやさしくない

注意点①:読者はあなたの感想を知りたいわけではない

感想があまりにも多いのは良い書評とは言えません。

なぜなら、読者が知りたいのはどっちかといえば本の内容だからです。

本の内容:感想=8:2くらいが黄金比率です。

自分語りが多すぎにならないように気をつけましょう。

注意点②:引用の際は「強調」と「詳細」を

本の要約をする際は必ず引用したところを「強調」して、何ページに書かれていたのか「詳細」を記載してください。

ぼくはこういった引用の囲みを使っています。

これは本の作者に対する敬意です。

何ヶ月とかけて書いた本の内容をさも自分が言ったように書くのは、書かれた側の気持ちになったら絶対にやめてほしい行為です。。。

それくらいは、、、まあ、、大人ですからわかると思います。

注意点③:長すぎる書評も読者にやさしくない

書評を読む人を想像してみてください。

書評を読む人は、

・忙しいから本の内容を早く知りたがっている
・本を全部読みたくないから概要だけ知りたい

のどちらかです。

このような人がダラダラと長い書評を読みますか?読みません。

書評を書く際はおおよそ1500~2000字程度を目安にするといいですよ!

本の書評がうまくなるコツ

本 書評 コツ
本 書評 コツ

もう書評を書く準備は整いました。
最後に「どうやったら書評がうまくなるの?」というコツを2つお伝えして、この記事を終わろうかと思います。

・他人の書評と見比べる
・とにかく量をこなす

他人の書評と見比べる

書評ができたら、自分の書評と他の人が作った書評を見比べてみてください。

○○(本の名前)書評 で検索すれば見られます。

他人と比較する理由は、人によって書評のまとめ方が違うので参考になる点が必ずあるからです。

ただし、自分の書評を書き直す必要はありません。それをしてしまったら他人の書評になってしまいます。

次回の書評で他の人の良い所を盗めばオッケーです。

かきぴりある。

かきぴりある
かきぴりある

かきぴりある。」さんの書評はとにかく読みやすく、理解しやすくお手本のような書評です

書評を1つ書き終わったら、まずは「かきぴりある。」にその本の書評がないか見てみてください!

プロの書評サービス「flier」

flierとは「1冊10分で読める」をテーマにプロが書評を行っているサービスです。

プロが作った書評と自分の書評を比べれば、圧倒的に上達が早くなります。

なぜなら、プロが作った=正解なわけですから、自分の要約になにが足りないのか一目瞭然だからです。

まだ始まったばかりのサービスだけあって、「初回30日間無料」です。
いつ終わるかわからないので、早めに申し込んだ方がいいかと思います。

▼flierの詳細はこちら

とにかく量をこなす

あとはひたすら量をこなせばだんだんうまくなります。

要約を考える→要約を書く→要約を見比べる→また要約を考える

このサイクルを回せば、いやでもうまくなります。

さらに、読書のアウトプットの方法を詳しく知りたい人は読書後のアウトプットは効果抜群!おすすめの方法も4STEPで紹介で解説しているので、参考にしてください。

本の書評のやり方:まとめ

本 書評 やり方 まとめ
本 書評 やり方 まとめ

本の書評の仕方を振り返ります。

STEP1:本の結論を述べる
STEP2:結論に対する根拠
STEP3:根拠を裏付ける具体例

この3STEPで本の書評は簡単にできます。
本の書評をすれば本の内容が記憶できて、効率の良い読み方も身につきます。

この記事を参考にぜひ本の書評を行ってみてくださいね。

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