こんにちは！当ブログを運営している、しろです！
- 顧客購買行動モデルって何？
- 顧客購買行動モデルってどうつかえるの？
今回はこのような悩みを解決します。
本記事の信頼性
Web制作フリーランスとして独立し、現在はWebマーケターとして活動しています。
本記事の内容
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1顧客購買行動モデルとは？
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2マーケターが知っておくべき顧客購買行動モデル
この記事では、マーケターなら絶対に知っておきたい顧客購買行動モデルを紹介します。
目次
顧客購買行動モデルとは？
顧客購買行動モデルとは、消費者が商品を買うまでの一連の流れを表したものです。
消費者が商品を買うまでの一連の流れを知っておく事で、自分のビジネスのどこが悪いのかの見当がつきやすくなります。
ただし、あくまで理論上であり全くその通りに消費者が行動するわけではありません。
参考にとどめつつ、時には柔軟な対応も必要になります。
マーケターが知っておくべき顧客購買行動モデル
では、具体的にはどのような顧客購買行動モデルがあるのでしょうか？
今回はこれだけは抑えてたい4つに絞って紹介します。
- AISCEAS(アイシーズ、アイシアス)
- ULSSAS(ウルサス)
- UDSSAS(ウドサス)
- RsEsPs(レップス)
AISCEAS(アイシーズ、アイシアス)
- Attention(発見)
- Interest (関心)
- Search(検索)
- Comparison(比較)
- Examination (検討)
- Action(行動)
- Share(共有)
AISCEASモデルは、主にインターネットでの買い物の際に適応されるモデルです。
見つけて、検索して比較し、購買。そして、それをSNSなどでシェア。
まさに現代の買い物の流れを表していると言えます。
あなたの最近の買い物も、このような形ではなかったですか？
ちなみに、AISCEASモデルでは、高額商品であればあるほど、比較検討の部分が長くなるのが特徴です。
ULSSAS(ウルサス)
- User Generated Contents(ユーザーの生の口コミ)
- Like(好印象)
- Search1(検索1)
- Search2(検索2)
- Action(購買)
- Share(共有)
ULSSASは、主にSNSでの高単価な商品の購入を中心とした顧客購買行動モデルです。
検索1、検索2はそれぞれ「SNSでの検索」「ネットでの検索」を表します。
たとえば、あなたにもInstagramで良さそうな家電を見つけて、詳細な検索をして購入に至ったなんて経験ありませんか？
シェアするかしないかは人によるとして、ユーザーの口コミから始まる顧客購買行動モデルは、SNSが広がった現代ならではの新しいモデルです。
UDSSAS(ウドサス)
- User Generated Contents(ユーザーの生の口コミ)
- Discover(発見)
- Save(保存)
- Search(詳細検索)
- Action(購買)
- Share(共有)
UDSSASは、主にSNSでの低単価な商品の購入を中心とした顧客購買行動モデルです。
Instagramで美味しそうなカフェを見つける→保存しておく→後日、お店の場所を調べて行く→Instagramにアップする
といった流れの購買行動です。
特にInstagramだと、この行動が頻繁に行われています！
RsEsPs(レップス)
- Recognition (認識)
- Experience (体験)
- Purchase (購買)
RsEsPsモデルは、オンラインとオフラインを含め、顧客購買行動を表した最も新しいモデルです。
大きな流れとして、「認識→体験→購買」があり、その1つ1つの過程の度に「検索・共有・拡散」が行われるというものです。
- Search(検索)
- Share(共有)
- Spread(拡散)
たとえば、
- 新型の掃除機を知って、検索
- お店で実際の吸い込み具合を確認、Instagramのストーリーにあげる
- Amazonで購入し、自宅に届くとInstagramでシェア
のような形です。
顧客購買行動モデルまとめ
今回の記事をもう一度振り選ります。
- Recognition (認識)
- Experience (体験)
- Purchase (購買)
顧客購買行動モデルは、インターネットの発達とともに、さらに複雑化しています。
今回ご紹介したモデルはあくまで理想論です。
やってみないとわからない部分は必ずあるので、顧客購買行動モデルを参考にしながら、取り組みましょう！
